真剣に聞き入る  ボランティアセンターの役割

 9月5日、公開例会として伊豆市商工会青年部・女性部と共に、伊豆市社会福祉協議会の職員を講師として「ボランティアセンターを知っていますか
と題して研修会を開催した。

 研修は、講師の経験談から始まり平時から災害ボランティアセンターの存在を知っていただき、被災者のニーズがボランティアセンターに届かなければボランティアの活動ができないことから、ニーズの把握の重要性や全国各地から来たボランティアは、土地勘がなく現地への行き方や地域の状況等が不案内なことから、地元ボランティアの必要性について学んだ。

 最近、自然災害が日本各地で発生していることから、出席者は自分のところで起きた気持ちで真剣に耳を傾け、ボランティアセンターが立ち上がった時は、センター運営に参加したいとボランティア登録をする人の姿も見られた。